何とかなるって!

アメリカで高校時代の夏のホームステイから大学院留学を経てアメリカ永住。そして起業へと繋がる私の話

アメリカの大学で働く#1

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Ferry Building

 

アメリカの大学で働く#1

 

転職先の大学ではインターナショナルオフィスで世界中からやってくる留学生のお世話全般をするオフィスで働き始めました。大学によってはインターナショナルオフィスも入試課と学生課が分かれているところも多いのですが私の入ったオフィスは出願から卒業、卒業後1年間もらえる労働許可書(Optional Training)を使い切ってアメリカ国外に出ていくまで全てを担当する課でした。リクルートをする人は別にいて、彼は色んな国々を訪ね歩き留学フェアなどに参加していました。結果的には大学のお金で旅をして回っただけで留学生を増やしてくれませんでしたが。(アメリカの大学のリクルーティング、これはまた気が向けば書いてみようと思います。)

 

オフィスには私を含めて3人のアドバイザーとそのボスに当たるマネージャーがいて日常業務をこなしていました。3人のアドバイザーでラストネームのA―Hはアドバイザー#1、I―Oはアドバイザー#2というように出願してくる学生のラストネームで区切って初めから最後まで同じアドバイザーが面倒を見るシステムでした。マネージャーは手が足らないところを補ったり、出願傾向のレポートを作って入試課のボスに提出して対策を練ったりしていました。入学希望者の留学生がアポなしで大学を訪れることもありました。サンフランシスコ に観光で来てとっても気に入ったのでもっと長く滞在したいと思い大学へ行こうと思った人や、とりあえずアメリカに来てみて学校を見て回っている人など様々でした。また英語学校に通い、その後の身の振り方を考えて大学訪問している人たちもいました。

 


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