何とかなるって!

アメリカで高校時代の夏のホームステイから大学院留学を経てアメリカ永住。そして起業へと繋がる私の話

日本の大学を休学して遊学するのはもったいない。


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私は、日本の大学をとっとと卒業して、アメリカの大学院に留学、もしくはアメリカでインターンシップをす流ことをお勧めします!

 

知人を通して日本からサンフランシスコに留学(遊学)してくる日本人学生さんにたまに紹介されることがあります。大抵紹介されるのは有望な感じの学生さんです。どういう事かというと、何か強い芯がスッと通っている感じの問題意識や目的意識を持ってこちらに来ている感じの学生さん、日本の将来は明るいなと思わせてくれる感じの好青年たちです。ほとんどの学生さんは有名大学に在籍中で三年生の間に休学してきている様です。二年生までに取れる単位は取るだけ取って、、、という方が多い印象です。去年お会いしたのは上智大学の理工系に通う方でした。彼は使える英語を伸ばしたいという目標がありました。英語学校ではもの足らず、かといえこちらの大学に編入するのは、、、という事で英語学校+α系のプログラムを探していた様です。日本にあるいわゆる留学斡旋会社でサンフランシスコ市内の英語学校でビジネス英語プログラムを提供している学校に9ヶ月通い、”Certificate”という名の紙切れ一枚を終了証明書をもらえるという謳い文句でした。ビジネス英語のクラスでは何が行われているかというと、E S Lの先生が、雑誌の記事などをコピーして教科書を作成、学生はそれを読んで予習して来てクラスでディスカッションするだけ。ただ、お題を与えられてそれについてディスカッションをするので一応英語の練習にはなりますね。英語を話す機会を持つという観点からは良いことだと思いますけど、果たして6ヶ月とか9ヶ月とかわざわざアメリカに高っかい生活費を払って、英語学校にぼったくられてやる程の意義、成果はあるのか?と思います。日本でも同じやり方で練習できます、、、よね。

 

(ちなみに、上智大学を休学、ビジネス英語学校に行っていた彼へのアドバイスとして話したことはまた詳しく別の機会に書きたいと思います。)

 

 

ある意味、ビジネス英語と謳ってクラスを開講している英語学校は賢いと思います。まさにニッチなマーケットで、英語学校以上、大学・大学院未満のプログラムを探している無視できないくらいの数はいる人数をうまーく囲い込んでいるんですから。見習わないとね、このマーケットリサーチ力と商売っけ。

 

私の結論としては、今の時代、YouTube, Podcast にNetflixなどなど生の英語(米語、英語どちらも)を聞き、日本語字幕を見てリスニング、スピーキングを繰り返し(ほぼタダで)練習できますからね。

 

アメリカの英語学校のカモになり続ける必要は無いですからね。


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