アメリカ留学といえば?
英語学校というのは本当に勿体無い!
大学を休学していくなんて、勿体なさすぎです。
いきなりですが、本当です。
なぜ私がそんなことを声を大にして言いたいか?
それは私自身が経験してきたこと、日本人以外のアメリカに来る留学生と関わりながら体験した上で結論に達したことだから。(大学を休学して語学留学はしてないけど)
私はFー1ビザをとってアメリカに留学し、大学付属の英語学校を経由で大学院に入学、卒業、アメリカでの就職に失敗して日本に無念の帰国。その後ラッキーとしか言えない状況からアメリカ永住権を手に入れました。永住権(グリンカードともいう)を取得後はベイエリアの大学、大学院でに留学してくる世界各国からの留学生のお世話全般を担当する部署で15年ほど働きました。その経験から得た知識と経験をアメリカ留学を考えている日本人の若者に伝えたい!と思ってこのブログを書き始めています。
10代、20代の学生さんがアメリカに住んでみたい!と思ったら、まず何が頭に浮かびます?
英語? とりあえず、英語は出来ないとそれなりの生活は出来ませんね。
日本で生まれ育って、日本の学校教育を普通に受けてきただけの日本人の学生さんでアメリカに来て英語力に問題なし!という人は残念ながらあまりいませんよね。(本当に残念)日本の英語の教え方が悪いのか?使える英語をなどと言いますが、実際のところなかなか大変ですよね。
そうなると、日本からまずアメリカへ!というと語学留学がまず第一番に頭に浮かぶでしょうね。
アメリカにある英語学校の殆どが、日本人を一番いい顧客だと思っています。(断言!)何故でしょう?
- 礼儀正しい
- 真面目
- ルールを守る
- 文句を言わない
- いい人ばっかり
- 嘘をつかない
- 金払いがいい
こんな感じですかね? 世界標準からすると、日本人というのは本当にいい人たちと認識されています。英語学校や、アメリカの大学や大学院で世界中からアメリカにやってくる学生相手に仕事をしたことのある人の殆どが日本人大好きですよー!(日本のメディアに騙されないでね!)1990年代に日本人がわんさかとアメリカに遊学した頃、英語学校の先生たち、どんなに良かったか、、、、とみんな声を揃えて言います。またあの頃の様に日本人にいっぱい来て欲しいと思ってます。
ちなみに2008年から2015年ごろまでは、共産党支配下のアジアの国とトンデモない王族支配の中東の産油国から札束で人のほっぺたをひっぱたく様な下品な人達が大挙してアメリカにやってきてました。一番嫌われている人達です。(ちなみに、2018年ごろからはアメリカの英語学校業界は大不況です。)そんな中で英語学校の先生や運営者はみんな言っていました。「日本人が恋しい。」「日本人が一番良い!」
そう言ってもらえるのは日本人として嬉しかったし、ありがとうってお礼言っておきましたけど本当は内心思ってました、、、。(まさに本音と建前)
「それって、日本人はええ鴨やで〜って事?」
今はアプリで低料金で英語が勉強できたり、ポッドキャストやTEDトークをユーチューブで聞いたりと昔に比べて英語を聞いて耳を鍛えることはいくらでも方法がありますよね。短めのスピーチを丸覚えしたりを繰り返すだけでもかなりの効果はあります。英語学校に行く費用を日本で英会話学習に費やせばそれなりのところまで英語力はつきますよ。
私が個人的にやった英語学習法や、発音練習で良かったなと思うことはまたいづれ書いていきたいと思います。